Ubuntu 14.04でTeX環境を整える

TeX Live をUbuntu14.04にインストールしてみたいと思います。



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TeX Liveのインストール

TeX Liveのインストール

$ sudo apt-get install texlive-lang-cjk

ヒラギノを埋め込もう!

シンボリックリンクを貼る

$ kpsewhich --var-value=TEXMF

を実行して,TeXコマンド実行時に読み取られるディレクトリを調べる。例えば,次が帰ってくる

{/home/ユーザー名/.texmf-config,/home/ユーザー名/.texmf-var,/home/ユーザー名/texmf,/etc/texmf,!!/var/lib/texmf,!!/usr/share/texmf,!!/usr/share/texlive/texmf,!!/usr/local/share/texmf,!!/usr/share/texlive/texmf-dist}

これらのうち,homeディレクトリ以下のものならば,sudo権限がなくても自由に読み書きが出来るフォルダになる。そこにotfファイル(かシンボリックリンク)を貼れば,sudo権限がなくてもdvipdfmxが実行できるだろう。

ここでは,ちょうど良さそうな/home/ユーザー名/texmf/シンボリックリンクを貼ることにした。はじめtexmfフォルダがなかったから,自分で作った。

ただし,$TEXMF以下に置いたファイルがどれも無条件に読み取られる訳ではなく,「フォントは何処何処」というように$TEXMFフォルダ内での各ファイルの置き場所は決められている。今回は,/home/ユーザー名/texmf//fonts/opentype/public/hiraginoフォルダを作り,そこにシンボリックリンクを貼った。

$ ln -s "ヒラギノ角ゴ Pro W3.otf" HiraKakuPro-W3.otf
$ ln -s "ヒラギノ角ゴ Pro W6.otf" HiraKakuPro-W6.otf
$ ln -s "ヒラギノ角ゴ Std W8.otf" HiraKakuStd-W8.otf
$ ln -s "ヒラギノ丸ゴ Pro W4.otf" HiraMaruPro-W4.otf
$ ln -s "ヒラギノ明朝 Pro W3.otf" HiraMinPro-W3.otf
$ ln -s "ヒラギノ明朝 Pro W6.otf" HiraMinPro-W6.otf

最後に

$ sudo mktexlsr

を実行する。

ヒラギノを埋め込む設定

$ kanji-config-updmap status
CURRENT family : noEmbed
Standby family : hiragino
Standby family : ipa
Standby family : ipaex
$ kanji-config-updmap hiragino

とする。

TeXstudioをインストールする

$ sudo apt-get install texstudio

オプション > TeXstudioの設定を開く。高度なオプションの表示にチェックを入れる。コマンドのlatex欄をplatex -shell-escape -src -interaction=nonstopmode %.texに変更。dvipdfのdvipdfをdvipdfmxに変更。ビルドの規定のコンパイラ欄の横のスパナマークのついたボタンをクリック。コマンドリストをDVI->PDF Cahinに変更。

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